椎間板ヘルニア｜【ストレッチ専門】かみかつら整骨院。

もしあなたがヘルニアになって、整形外科で薬やコルセット、注射をしてもらい、リハビリに通っても１ヶ月以上改善がみられないのであれば、ヘルニアに対する根本的なアプローチができていないのかもしれません。

ヘルニアと言う言葉は日本語に直すと「脱出」と言う意味を表すのですが、骨と骨の間にある椎間板（衝撃を和らげる為のクッション）が破れてしまい、中からゼリー状の髄核（ずいかく）が飛び出してしまうことでヘルニアと言われます。

そして飛び出してしまった髄核が神経に当たることで、お尻から足首、ひどい方は足先まで痛みや痺れを感じてしまうのです。
とても痛い時には薬を飲むこともあるのですが、決して薬には、飛び出してしまった髄核を引っ込める作用はありません。
湿布やコルセット、マッサージや電気をしても飛び出した髄核は元の位置には戻らないのです。
だからこそ、ヘルニアになってしまった本当の原因を探し出し、的確にアプローチをしていかなければあなたのヘルニアはとても改善するのに時間を要してしまうのです。

椎間板ヘルニアの原因とは….

ヘルニアはMRIを撮影すると人口の３分の１はヘルニアになっていると言われています。
しかし、痛みが出ずに普通に生活をしている方もいれば、とても激しい痛みで生活に支障が出ている方もいます。
右側だけ、左側だけに痺れが出ている方もいれば、左右同じぐらい痺れが出ている方もいます。
これはヘルニアでも脱出して髄核が神経に当たっているか、当たっていないかの違いなだけなのです。

脱出した髄核が右側の神経に当たれば右側のお尻や足に痺れが出ます。
脱出した神経が真ん中の神経に当たれば両足に痺れが出ます。

このように脱出した髄核の飛び出し方や方向によって、ヘルニアの症状が変わってくるのです。
特にヘルニアは２０代（２２．５%）、３０代（２９．２%）、４０代（２５%）と２０代〜４０代に多い症状です。
理由は２０代前半までは激しいスポーツなどで負荷がかかりヘルニアになることが多く、３０代〜４０代では筋力が少しずつ衰えていき、筋力が衰えている状態での姿勢の悪さや、日々の生活や腰に負担のかかった姿勢、お仕事の重労働の積み重ねで、ヘルニアになってしまいます。
だからこそ、ヘルニアや首や腰に直接的に原因があるのではなく、骨盤や姿勢の歪み、筋肉の緊張、普段の体の使い方を根本的に改善していかなければヘルニアの根本改善には至らないのです。

当院ではまず、あなたのヘルニアになった根本的な原因を見つけ出す為にカウンセリングと検査を行います。
ヘルニアの原因のほとんどは首や腰になく、姿勢や背骨・骨盤の歪み、内臓の不調からくる関連した筋肉の緊張、各部位の筋力の低下などが根本的な原因で結果的にヘルニアになってしまいます。
だからこそ当院でそれぞれに合った施術を行います。
姿勢や背骨・骨盤の歪みが主な原因の方に対しては背骨・骨盤を整え、背骨・骨盤が歪む原因となった体の癖や姿勢を正していきます。
そして内臓の疲れや不調で、腰回りの筋肉が異常に緊張し、ヘルニアになっている方に対しては、内臓にアプローチする内臓整体やストレッチを用いて内臓の調子を整えていきます。

このように根本原因を見つけ、個人に合った施術を行うことで、ヘルニアは改善していくのです。
マッサージや薬や注射、コルセットなどでなかなかあなたのヘルニアが改善しないのはその為なのです。
もし、あなたが今ヘルニアの症状で悩んでいて、少しでも今の状況から改善させたいと思っているのであれば、まずは当院にご相談下さい。納得のいく説明と施術をさせて頂きます。